【名前】藤原佐央里(ふじわらさおり)
【学校】神戸大学 経営学部 4年生
【学生団体】SNEEZER
【facebook】Saori Fujiwara 【Twitter】SalolRI
【SNEEZER担当】企画、写真撮影、イラスト
【プロフィール】部活やサークルを楽しみながらも、『人と違ったことがしたい!』と思って海外へ。そこで色々な人の影響をうけ、自分らしく行動することを学び今に至る。
楽しいこと、わくわくすることが好き☆興味がわいたら、即実行☆最近は、人との出会いに魅力を感じています☆
今年のテーマは、『大人の女』
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ら→らら(田島奈奈)
さ→さおりん(藤原佐央里)
ら:
第三回、SNEEZERメンバーインタビューをはじめます
さ:
わー30日で3回目やー
ら:
・・・うれしいね~(*´・ω・)ノよしよし
さて、こんなことを言うメンバーはSNEEZER内ではさおりんだけです!
ということで、さおりん宜しくお願いします
さおりんはどんな大学生活を送ってきたん?
さ:
はぁ~い
大学生活は~一年生の時は部活でマネージャーしてたねん、フィールドホッケーの。
それをやろうと思ったのは、単にマネージャーへの憧れやって。
『おつかれさまですあ、お茶どうぞ』とかしたかってん~
あとは、サークルよりも真面目にスポーツをがっつりする部活がいいなぁって思って、部活を選択したぁ。
最初はすごく新鮮やし、先輩後輩の上下関係も高校の頃とは違った雰囲気ですごく良かってん
でも序所に、見てるだけじゃ物足りなくなってきちゃって、
サポート側よりもプレーヤー側が良くなってきてしまってん
私、このままマネージャーを4年間していけるんかなって考えて、
めっちゃ悩んだけど2年生になる前に部活はやめたねん
で、2年生はめっちゃ遊んだ
1年生は部活三昧で休みとかもなかったから、普通の大学生活をしてみようと思って
バイト・旅行・サークルをして自由に過ごしたねん~。
で、それもすごく楽しかったんやけど、また物足りなくなってきてしまって・・・
私、『何か人と違うことがしたい』ってゆー欲求がずっとあって、
でも大学2年生ぐらいまでは『友達と一緒じゃなきゃ不安』ってゆー考えが拭いきれなくて。
『人と同じことをしなくちゃいけない』ってどこかで思ってた。
それで、ずっとモヤモヤしながら過ごしててん
ら:
日本人特有の考え方よね。
コミュニティから外れることに不安を持ってしまうんやんな
さ:
うん、そやねん~。
でも2年生の夏に、初めての海外旅行に一人で行ってん。
一人でカナダのプリンスエドワード島ってゆー所にホームステイしたのが初海外
ら:
(☉ε ⊙ノ)ノ
すごいチャレンジやな
さ:
それがさ~、私は『赤毛のアン』ってゆー本のモデルになった場所に行くのが小さい頃からの夢やったんやけど、
海外旅行ではメジャーな所ではないやん?友達を誘っても誰も賛同してくれなくてさぁ~
だから、一人で行っちゃおっってなったん~
初海外やし不安はあったけど、
一人で行動してみたいってのもあったし、ずっと夢やったし、
ここで妥協してみんなと一緒に違う国行くのも嫌やなって思って行くことにしてん。
一週間だけのホームステイやってんけど、実際行ってみたら
めぇぇぇっちゃ楽しくて
今までは日本の兵庫県ってゆー小さいコミュニティで生きてきたから、
なにもかもが新鮮で楽しくて、生活の一つ一つに魅力を感じた
ら:
わかるわ~!
わ、私海外のスーパーでカート引いてる!こんな街中の小さな小道を散歩してる!!
ってだけで楽しいもんね(笑)
さ:
そ~やね~ん
もうめちゃ楽しくて、ずっと一人で歩き回ってて、
『私もうカナダ人になった』って堂々と歩いてた(笑)
泣く泣く日本に帰ってきたんやけど、カナダでの生活が忘れられんくて~。
行く前は不安も沢山あったけど、行ってしまったら全然大丈夫やったよ。
私バイヤーになりたいって夢があってんけど、現地の服屋さんで服装を褒められて、
バイヤーになりたい夢ももっと大きくなった。
日本に帰って、以前と同じように自分と似たような友達とずっと一緒にいる生活に戻ってみたら、
全然つまらなく感じてしまって・・・
そっから、『あ、もう一回カナダに行こう』って思った。
ら:
なるほどね。
それまでは飛びぬけてみたい気持ちもあったけど、日本人の性が邪魔をしてた。
でも海外旅行に一人で行ったことがきっかけになって、自分の心のままに動くこと。
自分に素直になることができるようになったんや?
さ:
そう!
なんか海外行くとさ、日本人ってだけで飛びぬけてるってゆーか、周りと違うやん?
でも、それが全然嫌じゃなかった。それがいいやんって思えた。
このままみんなと同じように、流れで3年生になって、就職活動して、卒業して・・・
ってなるのが本当に嫌やってん。
みんなと一年ズレるのもいいかな。って思えて、
休学してお金貯めて留学することにした。
親にも反対されたけど、問題を潰していって許可をもらえるようにしてん。
ら:
どんな問題があったん?
さ:
まず金銭面。
国公立やから休学にはお金いらなかったし、留学資金は100万円自分で貯めた
だから親に金銭的負担をかけないようにしたよ。
あとは心配されること。
そこはしっかりとした留学斡旋会社のサポートを受けることで解決した。
で、その二つを潰した所で、勝手に留学斡旋会社の契約書に判子押して帰ってきちゃった~
ら:
(☉ε ⊙ノ)ノ
親びっくりやん(笑) それはもう止めることできへんなぁ(笑)
さおりんは大学の交換留学制度とか利用しないで、個人的に留学したんやね。
なんか理由があったの?
さ:
私の留学目的は、語学じゃなかってん。
向こうの人に会いたい!働きたい!って所に魅力をもってたから、ワーキングホリデーを選択したよ。
ら:
語学目的じゃなくて、環境を求めて行ったわけやね。
留学先はどこやったん?
さ:
カナダのモントリオール!
バンクーバーとトロントはメジャーやったし、行く人が多いって時点で『あ、嫌や』って思って~。
モントリオールは元フランス移民の街やから、英語の他にフランス語圏でもあるやん?
『あ、フランス語も勉強できるや~ん』って思ったし、街の雰囲気もヨーロッパやねんけど
街の写真見て『あ、ここにします~』って決めて~ん
ら:
ここでさおりんの『他の人と同じは嫌』ってゆー性が出たね(笑)
留学期間は一年間?
さ:
10ヶ月間やったよ。
でもほんまは半年の予定やってん~
行ったらめちゃ楽しかったから、延長しちゃおって思って、延長しちゃった~
服屋さんと日本食レストランと、あと短期でツアーガイドのバイトしてたから、
全然生活していけたんやんかぁ。
親に電話したらびっくりしてたけど、来ちゃったからこっちのもんやん
ら:
(☉ε ⊙ノ)ノ
親大変やな!
納得ゆーか、諦めやん!!(笑)
ぶっとんでるなぁ~。