【名前】藤原佐央里(ふじわらさおり)
【学校】神戸大学 経営学部 4年生
【学生団体】SNEEZER
【facebook】Saori Fujiwara 【Twitter】SalolRI
【SNEEZER担当】企画、写真撮影、イラスト
【プロフィール】部活やサークルを楽しみながらも、『人と違ったことがしたい!』と思って海外へ。そこで色々な人の影響をうけ、自分らしく行動することを学び今に至る。
楽しいこと、わくわくすることが好き☆興味がわいたら、即実行☆最近は、人との出会いに魅力を感じています☆
今年のテーマは、『大人の女』
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ら→らら(田島奈奈)
さ→さおりん(藤原佐央里)
ら:
留学生活で印象深かったことや学んだことはある?
さ:
やっぱ人かな
『こんな人おるんやぁ』ってゆー驚き。
例えば、私は進学校の高校に通ってたんやけど、高校は勉強して大学に行くためのものやった。
大学は、行って卒業したら就職して働くもの。
ビジョンが一本道として見えてしまってたけど、それが当たり前と思ってる人多いやん?
でも海外に行ったら、そんな人のほうが珍しい。
同じ日本人でも、世界放浪してる人とか、カナダに移住して夢を叶えてる人だとか。
私が今まで当たり前やと思ってた人が、向こうでは見当たらなかった。
本当に色んな人がいて、『あ、私もやりたいことやればいいんや!』って思った。
私、本当は服が大好きやったからデザイナーになりたくて、中学卒業したら専門学校に行こうと思っててん
でも、親に高校は行ってほしい。専門学校行っても、デザイナーになれる人なんてほんの一握りだけやぞ。
って説得されて、『あーそうなんかぁ』って思って高校行った
高校入ったら、進学校やから国公立の大学へ行くんだってゆー雰囲気で、
そのまま周りに流されてしまって、専門学校に行きたい気持ちも薄れてしまった
親も国公立行ってほしそうやったし、そんなもんなんかな?って思って大学入学してしまっててん
今までの人生が普通に辿るべき道なんやって思ってたけど、
でもカナダで色んな人に会って、そうじゃない人も沢山いるんやなって気付いてん
自分のやりたいことをやっている人たちが本当に素敵やなって思えて、
そこが大きな発見やった
ら:
さおりんにとって、大きな衝撃やったんやね。
こんな風に生きてもいいんや、生きていけるんや!ってゆーのが。
そんな気付きがあって日本に帰ってきたら、自分の中で何か変わった?
さ:
そうやね。
やっぱり私は服が好きやから、次は絶対自分の夢を周りの意見に流されずにいようって思った。
帰国したらすぐに就職活動やったんやけど、就職はしようって自分の中で決めてたから
とにかく服に関係する所を受けたよ。
絶対アパレル業界入ってやる!って思ってたから、就職活動支援サイトの検索で
『アパレル』『服』『繊維』とかに引っかかったら、たとえボタンや糸を作っている会社とかでもエントリーした。
そんなことをしながら手広く見てたら、いつの間にか500社ぐらいエントリーしてて~(笑)
でもそのおかげでいろんな会社を見ることができたよ
そこで、会社によってカラーがあるなぁ。
同じような仕事内容でも、人によって全然変わってくるんやなって実感した。
だから、社員の魅力とかも重視するようになったよ
アパレルのこと、本とか買ってたくさん勉強して、いろんな会社を見ていく内に、
『私、なんでアパレルに行きたいと思うようになったんかな?』って
自分の本当にやりたいことの根本的な部分を考えるようになった。
私は単に服が好きってだけでアパレル業界に入りたいって思ったけど、
好きなものと仕事は違うなって気付いてから結構悩み始めて・・・。
服好きなんやったら、自分の好きな服を自分の中で自由に楽しめばいいな。って納得した
そっから色んな会社や社員さん見るようになったんやけど、
その中でワークスアプリケーションズの社員さんが一番変やったなっておもって~(笑)
私、同じような人より自分と違う人が好きやから、すごく魅力を感じてん。
ここやったら、自分が自分らしくいられて楽しめそうかなって思った
やからワークスに入社することの決めたよ
ら:
留学にしても就職にしても、無難な所や同じような人たちがいる所を求めるんじゃなくて、
まったく別の新しい環境を求めて選んだわけやね
聞いてたら、さおりんは色んな種類の大学生活を過ごしてきたんやなぁ。
部活で一つの目標に向かってチーム全体で努力したり、
サークルやバイトや旅行で遊びまくったり、
ワーキングホリデーで海外生活を経験したり、
今は学生団体とかで活発的に動いてるし・・・
欲張りな大学生活めちゃいいやん
さおりんが自分のカラーを出せるようになったのは、大学2年生の海外旅行がきっかけやったわけやけど、
やっぱり、チャレンジするってすごく貴重な経験なんやなぁって聞いてて再認識したわ。
そんなさおりんの将来のビジョンはどんなものなん?
さ:
私、まだ明確なビジョンは持ってないねん~。
人のために自分を犠牲にしてでも何かしたい!ってゆーカッコイイことも言えないし・・・
でもある人と前に話してて、
『やりたいことをやればいいやん!誰かのためとか、そんなカッコイイこと考えなくてもいいやん。』
って言ってもらえて、楽になった
将来したいことはまだはっきり決まってないけど、
自分がわくわくするとか、楽しいとか、びびっときたものをやろうって思う。
色んなこと経験して、そしていつか、何十年後になるかはわからないけど、
服関係のことも仕事にしてみたいなって思う。
ら:
そっか。
この後は自分のしたいこと。自分の心に従って、自分らしく将来歩んで行こうって思ってるんやね!
今はなんでも好きなこと言ってるもんね~!
就職したらカフェひらきた~いとかね(笑)
たくさんの問題があったとしても、さおりんなら実現していきそう!
じゃあ最後に、さおりんにとってSNEEZERってどんなもの?
さ:
『おじいちゃんとおばあちゃん!!!!!』
なんかね、おじいちゃんとおばあちゃんってさー、居心地がいいしワガママ言っても受け止めてくれるやん?
甘えられる場所ってゆーか。
SNEEZERってそんな感じ。
大好きで、自分の欲求が満たされる場所やね~ん
ら:
おもろいな(笑)
まさかそんな言葉が出るとは思わんかったわぁ。
さ:
若干一名、おじいちゃんみたいな人もいるしね~
ら:
・・・社長・・・(笑)
東京行っても、おもしろいことにどんどん挑戦していってな!
今日はありがとう
さ:
は~い
ありがとうございました~
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さおりんワールドはいかがでしたか?
さおりんへのインタビューはこれでおしまいです。
質問やコメントをぜひ残していってくださいね☆
次は誰かな誰かな~??
次回も是非読んでくださいね
最後まで読んでいただき、ありがとうございました*′∀`)ノ゛☆